Panerai , Carpe Diem！

先日ブティックを訪れた時にショーケースに置いてあった311番を見たら（自分の311番・K番・と）随分と印象が違う！

・・と言うわけで見比べさせて頂きました。
あらビックリ！フェイスリフトされてる！

詳細は不明ですが、大きく異なっているのが、ドーム型のサファイヤガラスと文字盤です。（ケース形状も微妙に変化）

以前311番と399番のブラウンダイヤルを比較した時に311番のダイヤルがもうちょっと濃かったら、より好みに、、、、と書いたことがあったのですが、まさにその通りの理想的な色合いに変化してました。（旧型を好む人もいますが.w）

ドームのサファイヤは（多分）厚み（薄くなってる）と形状（フラットになってる）が変更されています。（文字盤に写った光の屈折の陰に注目！）
ガラスに関しては丸くてぽっこりした感じと、数字が大きく歪んで見えるのが大変好みだったので、新旧比べると旧型の方が断然良いですね。
（僕は買わない時計は基本的にはあまり触らないように気をつけるので）実際に触ってはいませんが、多分触り心地にも大きく違いがありそうな感じです。44mmのドーム型の風貌を採用した1950ケースモデルは（僕的には）触り心地も大きなポイントだったりします。（マニアック.w）

新旧どちらが好みか、機会があれば是非比べてみて下さい。
リクエストがあれば、僕の311番を出動させます（笑）

新型の雰囲気はよりシャープな印象ですね。旧型が随分とクラシカルに見えます。

6月14日（土）~22日（日）に表参道ヒルズ　スペースオーにて開催されるイベントの案内を頂きましたので、告知させて頂きます。

日時：2014年6月14日（土）〜22日（日）
　　　11:00〜21:00 ※日曜日は20時まで
会場：表参道ヒルズ　スペースオー
　　　〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-10
　　　　　　　　　表参道ヒルズ 本館 B3F

「このイベントは、国際的に著名なマリンフォトグラファーである矢部洋一氏の作品を通じて、会場では、パネライが4万時間以上の歳月を費やし修復し、現在さまざまなクラシックヨットレースで活躍するバミューダ・ケッチ建造のアイリーン号を紹介します。
また2014年の新作モデルの展示も予定しております。」

と言う感じ。

新作を見るのも良し、パネライ好きな人と同じ時間を共有するも良し。楽しみです(^｡^)

311番のガラスは膨らみの湾曲が強いサファイヤ。
この膨らみと、厚みが、この時計の見所の一部だったりします。

文字盤が歪み、屈折し文字盤に写る光と反射する光の影響で、文字盤が小さく凝縮されたように見えて、ガラスサイズに比してコンパクトな顔立ちを演出してます。ココガカワイイ。

あまり昔作ったストラップに戻ることは無いのですが、チョー久しぶりにNo PAM , No life.ストラップに替えてみました。

近日新しいシューズを作りたいけど、、、、その前にたまった仕事を頑張りなさい。