339コンポジットバックル2010/12/01

339番のコンポジットバックルですが、他の素材比べチューブの取り付け部分の仕様が変更されています。

どのような構造になっているかは分かりませんが、他の金属で裏打ちされている感じです。

PAM00339コンポジット2010/12/02

339番に使用されたコンポジットは光の当たり方と、ライトの色温度とかで多少印象を変えますが、ほぼ黒に近い焦げ茶。少し暗めの場所でダウンライト系のライトの下で見るのが一番ミリタリーテイストな雰囲気を感じるかもしれません。

web上の写真はアテにならないのは分かってはいますが、Gressiveに載った写真とは少し印象が異なります。もう少しフラットで明るい質感ですね。

ケース径に比すると厚みはそれなり。ボリュームが無いわけでもありません。が、ソリッドバックを選択したことで、裏蓋側の厚みはスケルトンよりは押さえられていますので、手首とのフィット感はまあまあ。(ルミノールケースを比較にしてはイケナイ)
ソリッドバックで正解でしょう。(機械を見てみたい下心は働きますが.w)

A0999/10002010/12/03

OJがその昔e-bayで販売した9A。

(今は無き)キリ番とお揃いにしたかったのですが、速攻売れてしまいました。

PAM003392010/12/04

339番はPre-AのPAMのような趣はありません。

が、軽くて文字盤と筐体との質感のバランスも良く、ストラップも遊べそうです。オリジナルのラジオミールの雰囲気と現代のテクノロジーとの両方を楽しめる一本。

軽量なため重量感に欠けるのと、ケースのエッジはTiモデルと比較するとシャープさに欠けるアタリが、好みの分かれるところかもしれません。

個人的には軽量化は大歓迎。手首で暴れることが少なくなるので、フィット感も良好に感じます。

PAM003392010/12/05

ちっこいスモセコがお気に入りですが、スモセコだけだとバランスが左に傾きます。

が、8GIORNI BREVETTATOのサークルが入る事で上手にバランスを保っています。

願わくばMARINA MILITAREの2段とシンメトリーになるように下段もRADIOMIR PANERAIにして欲しかった感じ。

PAM003392010/12/06

339番の夜光塗料はビンテージ風のクリーム色ですが、文字の刻印も通常のホワイトではなくてクリーム色。

全体がクリーム色な感じなのでメリハリが無くぼやけた印象。その辺りがちょっとアレかもしれません。刻印、ハンズは白っぽい感じでも良かったのかも。

この辺りは設計する人のセンスだと思いますが、製品としてはこれで良かったのか。。。

僕と同じように感じるマニアは少ないのかもしれませんね。

3×3=92010/12/07

PANERAIのリファレンス番号は洒落が効いてます。おそらく適当に番号を与えているのではなく、流れに沿ったモノなのでしょう。

360番も3+6=9と、オリジナル(と思われる)の9番の流れ。

339番も黒×12、3,6,9の揃ったアタリで9番の流れ(にほい)を感じたりします。(ラジオミールだけど)

9番は(PANERAIの)僕のラッキーナンバー。

流れ的には、OJのA0999/1000は究極の番号だったのかも。

NAGOYA2010/12/07

ブティックが出来るんですか?

もう一店舗・・と言う話はどこかで聞きましたが、、、

行きたいけど・・・いつ行ける?

行った際は名古屋オフやりましょう。

339サンプル2010/12/08

サンプルで展示されていたらしいPAM00339です。

RADIOMIR PANERAIでも上段に2列配列だったら良かったのに。
シンメトリーでは無くなりますが、バランス的にはそっちの方が好き。

↑わがまますぎる。

コンポジットバックル2010/12/09

基本作り方は一緒だと思いますが、気持ちバックルとワイヤーループの方が色調が濃いめに感じます。

光の当たり方で大きくその印象を変えるコンポジットという素材は軽量で強度もあるらしいので、ますます目が離せないマテリアルではないかと思います。

素材違いでセラミックも興味がありますが、将来的にはコンポジットの方がメインになりそうな予感。