シール(PAM00064)2011/09/03

見つけました。

以前何か買ったときに何故か付いてきた64番のシール。
勿論このシールのPAMを買ったわけではありません。

10年くらい前は、結構いい加減だったので、シールが違っていたり、C.O.S.Cが違っているものは結構ありました。外箱も年代と合わないものが最初から付属していたり・・・究極は、裏蓋まで違うものも(笑)

販売店でも付属のストラップを好みに交換してくれたり、良き時代。

と言うわけで、この番号の64番をお持ちの方はご一報下さい。

(栃)アンティークオイル2011/09/05

作って間もない(約10日)のですが、アンティークオイル仕上げの栃木レザーはオイルがたっぷり染み込ませてあるらしく、使い込むとすぐに色づいてきます。随分と良い感じに変化してきました。(丁度写真の部分でカットして使っています)

しばしのエージングを楽しんでいきますが、知らない人にとっては趣と言うよりは汚いベルトに見えちゃいそうなのがアレかもしれません。

PAM003902011/09/06

出るんですか?

ソリッドバックのETAムーブですね。
0番のリプレイスかなぁ?

偉い人教えて下さい〜

3112011/09/08

昨日より339からリプレイス。

ストラップは以前317番に合わせて作った(栃)レザーのブラウンです。あえて皺のあるところを使用して作ったので、ちょっとだけビンテージ感を味わうことが出来ます。

1950ケースはシャープで大変気持ちが良いですね。

ドーム型のクリスタル風防は127番から375番のように(加工精度が上がったことにより)薄くなる?
僕的には歪んで見えるインデックスの数字が大変気に入っているので、初期型の風防は評価しています。

ドーム型風防2011/09/09

画像では見ていましたが、実際に触ってみるまではドーム型の風防の形がどうなっているのか理解していませんでした。
形状としてはベゼルからほぼ同じ角度でガラスが立ち上がり、ほぼベゼルと同じだけの厚みで上手く湾曲させて絶妙な曲面を構成しています。

ガラスに厚みがあるため、数字が歪みますが、それによって視認性が悪くなるわけではありません。むしろ独特の立体感となり個性として引き立つように思います。
装着したときに腕の湾曲に沿って、風防がカーブするので一体感もあり、ケースはシャープだけど、柔らかな印象も持ちます。
そして、硬いガラスにもかかわらず、触り心地がとてもイイ:-)

製造には相当手間がかかるらしく、採用すると販売コストで20万円以上は変わってくるらしいです。(372番はコストを抑えるためにプレキシガラスを採用)

2011年モデルのデストロモノプルサンテ(PAM00345)には残念ながらドーム型の風防が採用されませんでした。実際に見せて頂きましたが、ちょっと間延びした感じで(風防の)趣に欠け(文字盤のデザインも含め←8DAYSいらない)欲しい!と思う気持ちになれませんでした。ちょっと期待していただけに残念でした。

ドーム型風防2011/09/10

横から見るとこんな感じです。

ガラストップ部分の大きさが小さく絞り込まれているので、時計を見たときに文字盤のサイズが小さく見えるのも利点。
無駄に大きすぎると間延びした印象を持ちますが、ドーム型風防を採用することでその辺りのバランスが取れて、上手く1950ケースのデザインに調和していると思います。

339番は大変良く出来ていると思うのですが、見方によっては文字盤が大きく感じます。(個人的にラジオミールはフラットガラスの方を好みます。ラジオミールは42mmが(個人的に)ベストバランス。)

初期ルミノールの場合、ガラスはフラットですが、全体のサイズのバランス(ケース、ラグ、裏蓋、文字盤、刻印)が秀逸なので(僕的には)文句の付け所がありません。

390番2011/09/12

372番が控えていますので似た(文字盤の)デザインで迷われている方もいらっしゃるとは思いますが、全く別物と考えた方が良いでしょう。(ケースも機械もコンセプトも)

僕的には390番が372番の代わりにはなりません。

ディスコンしてしまったペイント文字盤のSSベース(2番)の復刻と捉えればその立ち位置はハッキリするのではないかと。パネライの本質を感じることの出来るエントリーベーシックモデル。(価格的にも)
マイアーレの刻印は(僕的には)あってもなくても評価にはなりませんが、ソリッドバックと言うのは(装着感が良くなる点から)歓迎したいと思います。

個人的には本当のベース好きの人(←いるのか?)に使って頂きたいPAMの一本。

390番2011/09/13

2000本と言う本数はスペシャルエディションとしては桁違いの多さです。単年終了のレギュラーモデルの中には数百本レベルの製品がいくつかありましたので、スペシャルだけど限定とは言わなくても良いくらいの感じ。

来月からデリバリーが始まって、おそらく半年程度少しづつ入荷してくる感じでしょう。ブティックの数も増えましたので、各店舗辺りの入荷数も減ってはきそうです。去年デリバリーされたブティック限定のマリーナが(同じ顔で)全世界で1350本?規模としては似たような感じになりそうですね。おそらく390番はブティックマリーナの販売数からおおよそのニーズに合わせて2000本と言うことにしたのでしょう。ちょっと多すぎるような気もしますが・・・コレもメーカーの戦略なんでしょうねぇ。

ベースの魅力はそのシンプルさにありますが、飽きるのも早い(人にもよる)のは事実。飽きないための用件としては、ケースと文字盤の微妙なバランスだと思います。
(普通の人が見たら同じ)ディテールでも、ちょっとした配列の違い、文字のサイズ形状の違い、色、針・・等々で好きか嫌いかが分かれてきます。

上段に2列配列の刻印は(僕も含め)ごく一部のファン待望の文字盤であるとは思いますが、数字とバーインデックスに特に特徴的な印象を持ちませんでしたので、その辺りのバランスと、 ブラウンダイヤルとの相性がポイントとなってきそう。

新しいプロダクトなのでPre-Aのようにパネライの枯れたイメージ(趣)を要求するのは難しいとは思いますが、長く愛されるPAMには固有の何かを感じているように思いますので、その何かが感じ取れるかどうかで長い付き合いになるかどうかが決まってきそうな印象。

キーホルダー2011/09/15

ノベルティあったんですね。

と言うわけで、インスパイアされて(真似して)作ってみました。
小さなお手製バックルを作っても良いのですが、面倒なので純正のバックルが収まる22mm幅で作っています。

定革は飾りで付けました(笑)
遊革も作ってあったりします(爆)

予備のバックルがないので、とりあえず311番のTiバックルを外して写真撮影。

キーホルダーwith Tiバックル(22mm)2011/09/15

素材は茶カーフ。
1枚折り返して縫い合わせてあります。

ヘリ合わせ、コバ処理など、作り方は基本ストラップと同様です。