390番2011/09/12

372番が控えていますので似た(文字盤の)デザインで迷われている方もいらっしゃるとは思いますが、全く別物と考えた方が良いでしょう。(ケースも機械もコンセプトも)

僕的には390番が372番の代わりにはなりません。

ディスコンしてしまったペイント文字盤のSSベース(2番)の復刻と捉えればその立ち位置はハッキリするのではないかと。パネライの本質を感じることの出来るエントリーベーシックモデル。(価格的にも)
マイアーレの刻印は(僕的には)あってもなくても評価にはなりませんが、ソリッドバックと言うのは(装着感が良くなる点から)歓迎したいと思います。

個人的には本当のベース好きの人(←いるのか?)に使って頂きたいPAMの一本。

コメント

_ S ― 2011/09/12 21:59

こんばんは
今日、色々な意味で複雑化したpamに慣れてしまった方々は、見向きもしないかもですが
私は大いに、そそられてしまいます
ユニ入りベースは、毎日使っても飽きません
ひろしさんも言われるとおり、本質、ですね
画像で見る限り、金針も質向上しましたね
初期の金針はブリキ針の様なものもありましたが(オーナーさん、すみません)
針先まで蛍光がある、AB番針の様です
大箱のようですが、これはpam史上最安の大箱モデルになりますか?三郎君(pam36)の方が安かったか?
一つ気になるのは、ブラウン文字盤が自分に受け入れられるか?という点にあります シャープさがある黒がやはり好きだからです ここは実物を見て ですね

_ ひろし ― 2011/09/12 22:20

Sさん、コメントありがとうございます。

売れれば良い・・みたいな感じでお化粧直しをして販売する今の流れは(個人的には)あまり良くない傾向だと思っています。
戦略的な結果そうなっているのでしょうけど、ちょっと興ざめしてしまいます。今後ブティックを増やしていって直営モデルもちょこちょこ出てくるのでしょうけど、欲しいと思うタイミングすら逃しそうでちょっとアレですね。モデルを増やすことが偉いわけではないので、ファンが心から欲しいと思えるものを(=社長が作りたいと思っているものを)作って欲しいと思っています。

ベースのスペシャルエディションは珍しいので、(価格もソコソコだし)僕も欲しいと思っていますが、(同様に)見てみないと中々評価しにくいPAMだと感じています。実際に手に取ってから購入を決めたいと思うのですが、この手はSIHHの新作と違って展示会も無いのが困ったところです。

36番は国内販売があったのかどうかわかりませんので価格的には分かりませんが、82番も安かったと思います。価格改正前で42万くらい?

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